〜天神祭の始まり〜
いよいよ、いよいよ、本日より天神祭りです。天神祭りといえば花火とともに舟渡御が有名ですがこんな歴史があるそうです。
大阪天満宮が創祀された翌々年の天暦5年(951)に鉾流神事が始まりました。
鉾流神事とは、社頭の浜から大川に神鉾を流し、漂着した場所にその年の御旅所を設ける神事で、御旅所とは御神霊がご休憩される場所のことです。
この御旅所の準備ができると御神霊は陸路で川岸まで出御、乗船して大川を下り御旅所へ向かうルートを辿りました。この航行が船渡御で、天神祭の起源とされています。
今日、明日は事務所の周辺も慌しくなり仕事も手につかず。。
朝から日本一長い天神橋商店街を神輿が練り歩いていました。