祖母・夫婦、子供2人の3世代住宅。周辺の日当たりを考慮してトップライトを設け、3階の吹抜けから2階の居間に光を落とすことを考えている。
各階のバルコニーで夕涼みができるように目隠しとして道路側に設けたルーバーと半透明のパネルが外観の意匠を決めるキーファクターになっている。
この格子状のルーバーはプランターを設置でき、植物の成長により外観が街に対する趣を柔らかく変化させていくことを期待している。
所在地:大阪市西成区
構造規模:木造3階建
延床面積:120㎡
竣工年月:2018年5月竣工